2020/03/14
【ライブハウス応援】「リスナーズ・セッション」のご提案【コロナぶっ潰せ】
皆様もご存じの通り、イベント中止の嵐の中で多くのライブハウスが岐路に立たされています。
ライブハウスは出演アーチストのブッキング、告知、そして集客から成り立っているわけですが、現在はそれがままなりません。
そんな中で、遊休状態のライブハウスを助けられないかと、省コスト企画を考えたのでご提案させて頂きます。
名付けて「リスナーズ・セッション」。
「リスナーズ・セッション」は、一般の参加者(お客さん)が音源CDディスクを持ち寄って自分の好きな曲♬や好きなアルバムを聴きあうというイベントです。
他にいいネーミングも思いつきませんでしたハイ💦
できれば「聴く」だけではなく、参加者一人一人に、その曲に対する熱いイイね想いを語って頂くと素晴らしいです💘
参加者ひとりひとりに任意の持ち時間を設け(10分~15分)、その中で「曲紹介」🎙→「聴く(流す)」💿→「曲への想いを語ってもらう」🎤そんな進行はいかがでしょうか。
そして参加者が少なければ、順番にローテーションして続けて行く。そういう進行です。
思わぬ音楽との出会い、思わぬ人との出会いがあるやもしれません。
ご自宅やイヤホンでは楽しめない音響空間🔊で聞く「愛する曲」たち。
きっと新しい発見があると思います。
音源はCD💿でもMp3プレイヤーでもサブスク📱でもYoutubeでも構わないと思います。
もちろん音質はCDが一番良いに決まっています(多くのハコでも取り扱いしやすい)。
配信限定曲でもない限り、この際ですからCDショップも助けてあげてくださいね。
私どもでは歌を通してその方その方のその歌への想いを感じるわけですが、こうなったら曲そのものを流してストレートに歌への想いを語って頂く、それを皆さんで共有するというのもアリじゃないかと思ったのです。
いわゆる「ビブリオバトル」とは違うので、参加者投票による勝ち負けは不要だと考えます。
むしろ参加者のコミュニケーションツールとして、ライブハウスのポカッと空いてしまった日の運用法としてぜひお試し下さい。
主催や企画の方にお願いしたいのは、最低経費以外はライブハウスに還元してあげるという事。ライブハウスにお願いしたいのは、ハコ代を主催者に負担させないようにする事だと思うのです。
ハコ自体が主催者&企画者になれるし、そのハコでお世話になっているミュージシャンが単独で企画してもいい。
いずれにせよ、チャージ(参加費)のみで運用するのが理想だと思います。
もし集客に不安があるのならば、歴史的名盤の試聴イベントと「リスニング・セッション」とを組み合わせる方法があると思います。
時節がら、集まり過ぎても困るというのもありますし(;^_^A
それ以外にもジャンル縛り、世代縛り、アーチスト縛りなども面白いかと思います。
ハコによっては既存出演アーチストの音源をアーチストと共に聴くようなイベントもありかと思います。
私どもでも独自にそういう企画を、お世話になっているハコさんと調整中。来週にはお知らせできると思います。
もちろん表現者が気軽に表現できる方法も考えています。
こういう時ですから、無い知恵を絞ってお互い助け合いましょう👌