2018/09/18
「いい姿勢」が「きつい」ときに見直すこと
歌うとき、みなさんはどんなことに気を付けていますか?
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「音程」・「リズム」・「口の開け方」などなど…。
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その一つ。「姿勢」に関してちょっとだけ。
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お教室にはおっきい鏡があります。
歌うとき、そこでご自身の姿勢をチェックされたことはありますか?
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首が前に出ていませんか?
猫背ではないですか?
腰が反っていませんか?
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以前にも書きましたが現代人はPC,スマホ、とにかく目や首、肩、背中、上半身がかなり固いです。
かくいう私もストレートネックのひどいやつと付き合っております。(首長族ver.かんなを見たことがある生徒さんもいるはず。笑)
これは年齢関係なく(!)10代の子でも首ががっつり前に出ていたり。
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姿勢が悪いといまいち息の入り方も悪いし…首に力が入って声も出にくい。
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よくレッスン中に注意されるとしたら
重心を前に!
とか
お尻を締めて!
とか
首引っ込めて!
とか。
「そんなのわかってるよ~でもその態勢きつい!」
…というみなさま。
歌うときのいい姿勢も人それぞれですが、私たちは良いといわれる姿勢のバリエーションの平均値をレクチャーさせていただいております…が!
骨格とか筋肉の付きかたは人それぞれですよね。(脂肪も(;^ω^)ミミガイタイ)
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なのであまりにも姿勢に無理が生じる場合はロールアップや腹式呼吸を併用しながら骨盤・背骨をその方のもとの位置に戻していくようにしています。
ストレッチをしたり
腹式をしたり
時には壁にくっついたり。
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レッスンの半分くらいの時間はかかってしまうのですが
お仕事や家事・ストレスなどでお疲れ気味の方はまずここからスタートしてみると
姿勢が自然な位置に戻ります。
嘘みたいに呼吸の深さも変わりますよ。
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一度緩めて、体をニュートラルにしてから
歌う姿勢を作ってみてはいかがでしょうか?
あなただけの「良い姿勢」が見つかるかもしれませんよ。