2016/08/30
「鬼のパンツ」の歌いにくいことったら...
童謡のお話しです。
近頃「鬼のパンツ」に悩まされ続けていました。
子供の歌う曲か!と矢井田瞳さんも過去に嘆いていたようです。
鬼のパンツの変拍子っぷりったらすごいね!でも子供は頭で音楽を聞かないからすぐ憶える!母苦戦! それにしても、iPhoneが絶不調。。。
— 矢井田瞳 – yaiko (@yaiko_official) February 2, 2012
頭の中で「タタタ・タタタ」と三連意識の2拍子で取ったらしっくり来ました。
気の抜けない曲ですね。何となくBGMとして流していても、この曲が流れた時だけは本気でカウントしながら聴きます。様々なバージョンがあり歌いやすさも左右されますので皆さまも試してみて下さい。
鬼のパンツ
面白くなったついでにこの「鬼のパンツ」の元となった曲「フニクリ・フニクラ」を調べてみました。なんとこの曲、当時(1880年)イタリアにある登山鉄道「フニコラーレ」の利用者を集める為に作られた世界最古のCMソングと言われているそうです。
歴史に残るすごい曲なんですね。
私にとっては「鬼のパンツ」の方がインパクトがありすぎて印象に残っていますが。笑。
登山鉄道の曲からどこをどうやって「鬼のパンツ」と言う歌詞が生まれたのでしょう。残念ながら作詞者不詳となっているようです。