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すでにTwitterなどではお知らせしていたのですが、こちらでお知らせをしていませんでした。すみません。

ミューズポートボーカル教室では３月１５日より教室内に募金箱を設置しております。

【募金受付期間】２０１１年３月１５日（火）～４月１０日（日）
（ただし３月２７日～３月３１日は春期休校、４月１０日は-東日本大震災ライブ-の現地会場（横須賀Angelo）での受付となります。）
【募金の寄付先】
皆様かお預かりした募金は責任をもって全額を日本赤十字社へ寄付致します。

以下Q&Aです。
Q１：なぜ口座を設けずに募金箱でのみ受付するのですか？
A1：個別に色々な団体が色々な義援金口座を作り、義援金募集をすることが決して効率よいとは思いません。それならばむしろ日本赤十字社のように実績があり、公共性の高い義捐金窓口をご案内した方がいいでしょう。中には「義援金口座」を新規開設せず、既存口座で義援金を受け付けている団体もおります。口座振込には振込手数料がかかる場合もあり、皆様の善意が１００％反映されにくいと思います。
私どもでは基本的に日本赤十字社への募金を呼びかけ、会社としては募金箱でのみの受付としております。急いで寄付されたい方はQ３をご覧下さい。

Q２：なぜ日本赤十字に寄付するのですか？
A１：最も公共性が高く、過去の阪神大震災などの寄付金の運用に関しても実績のある団体であることが理由です。また皆様からの募金を郵便局から送金した場合に、振込手数料が免除される点でも評価致しました。

Q３：４月１０日まで待てない、早く被災地に募金を届けたい。
A３：最もスピーディーに寄付する方法は、私どもが間に入ることではなく直接日本赤十字に寄付することです。
詳しくは日本赤十字社→「東北関東大震災義援金」をご覧下さい。
中でも、ファミリーマート「Famiポート募金」は赤十字社に募金するには、もっともスピーディーな方法だと思います。
でも早く被災地へ善意を届けたいお気持ちはわかりますが、現時点で届けなければならないのはむしろ物資だと考えます。
色々な情報から考えると、今回の震災に関しては被災の範囲が広く、お金を使っての復旧に時間を要することから「義援金は広く、支援物資は細かく」動くのが一番効率がいいのではないでしょうか？現在横浜市の様々な団体が支援物資を集約と現地輸送を行なっております。
「横浜　支援物資」の検索結果

なお、日本赤十字に集まった寄付金は、被災地の地方自治体から構成される義援金配分委員会に送金され、委員会によって配分が決定されます。
新潟中越地震の場合ですが義援金配分委員会が設置されたのは被災からおよそ一ヵ月後のことでした。今回はもっと時間がかかるように思います。

Q４：義援金はどういう形でミューズポートから振り込まれるの？
A４：４月１０日の「東日本大震災救援ライブ」終了後、募金箱を生徒さん勇志で開封して頂き、そこで募金額を計算して頂きます。この金額で「ミューズポートボーカル教室生徒一同」名義で一口として郵便局を通して寄付させて頂きます。
生徒さんからお預かりした参加費から発生する当ライブの企業収益に関してですが、さらに株式会社ミューズポートより寄付金を足した上で「株式会社ミューズポート」名義で一口として郵便局を通して寄付させて頂きます。郵便局における引き換えの受領証が寄付金額の証明となります。

Q5：募金活動に要した経費は募金から差し引かれるんですか？
A5：経費を募金から差し引くことは致しません。もちろん自腹です。