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米津玄師「Lemmon」の歌いかたのポイント、アドバイス

こんにちは。
テレビの主題歌、そして紅白歌合戦での生歌唱と2018年に幅広い世代で人気となった米津玄師さんの「Lemon」、カラオケで歌ってみたいけど、音程も難しいしなんだか上手く歌えない、という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は歌い方のポイントを2つほど、お伝えしてみたいと思います。

(米津玄師「Lemmon」)

【2オクターブのレンジ(音域)】
原曲のKEYのまま歌うとして、この曲のメロディの最低音はmid1B、最高音はhiBです。という事は曲のレンジ(音域)は“mid1B ~ hiB”となります。このレンジが無理なく出せるかな?出したいよ~!ということと、また、サビの「あな~たと~とも~に」の高音(hiB、hiA)は裏声に切り替えているので、地声⇔裏声の行き来がスムーズにできるか、これがまず歌い切るのに必要になってくるんですね。
特にサビに入ると先ほどの部分以外も全体的にメロディがぐんっと高くなります。
Aメロ→Bメロ→サビ とその盛り上がりを演出するのに音の高さをしっかり使ってるんですね。
なので、そのサビの高い音の大部分を地声で歌えるか?!ですよね。
苦しく締め付けられたような声になりやすいので口先だけで歌うのではなく、しっかり腹式呼吸、腹腔内圧(声を支える)を高く保って歌いたいところ!です!
そして、上いったり下いったりのメロディに振り回されないように大きな筒の中で、自分が音をコントロールしているイメージで歌いいたいところ!です!

【拍・言葉のアクセント】
耳に残るご本人の声色と歌い方、まさに「米津節」と言いたい中毒性のあるボーカルですよね。私も大好きです!一見(一聞き?)、独特だなと感じるかも知れないフレージングですが、“法則”として理解できるのが「アクセント(強調)」です。

=Aメロ=
4分の4拍子で進んでいくこの曲、
Aメロはとても面白いんですが
「1拍3拍にアクセントをつけるとカッコ良し♪」と、
「2拍4拍にアクセントをつけるとカッコ良し♪」が2小節ずつ交互になってるようです。
歌詞でいうと、「夢なーらば どぉれーほど よかったでしょう」下線部のところです。これ、「1,2,3,4/1,2,3,4/・・」ってカウント取ると1・3の上に言葉がきてます。
そのあと、「未だーにぃあなたーのぉことを ゆめーにみる」の下線部、今度は2・4の上に言葉がきてます。寄せては返す波のように、夢と現を行きかうように、ぬぐえない思いを抱えてさまようように、、歌詞の内容も参考にしつつ言葉のアクセントがどこに来ているかな、と確認してみましょう。切ない。
余談ですが、ちびっこの間で大人気の「パプリカ」もAメロそうなってるー!ので聞いてみてください。
Lemon_neko
=Bメロ=
歌いだし~Aメロ終わりまでだんだんと8ビート(4拍の半分の長さを感じて刻む)に乗って歌ってきましたが、Bメロで一回曲の凪が訪れます。言葉のアクセントも主に小節あたま、1拍目のみという感じで「きっともうこれ以上 /きーづつくことなど」という感じです。
心に蓋をしようとしている主人公のフレージングに、それでも収めようのない思い出の足音が、マーチのように入っていますね。
=サビ=
きましたサビ!感情のひだを歌い切りましょう。
8ビートをタッカタッカと跳ねながら感じたいです。ただーし!だからと言って「(あのひの)かっなーしっみーさっえー」と歌っちゃダメー!この部分、“16分音符→付点8分音符”なので
「(あのひの)かなーしみーさえー」となんだか文字にするとのめ~と感じますが、でもその歌い方でタッカタッカを感じながら歌いたいところです。付点8分音符の伸ばし方は母音の膨らまし方で素敵度が変わるのでよく聞いて研究してみてください。
そして後になりましたがサビは表拍にアクセントですね。
「(あのひの)かなーしみーさえー」という感じです。

=Cメロ=
1番2番と歌ってきてここで、転調。大切な人への喪失感が伝わりますね。
Cメロはコードが移り替わる1拍目3拍目にアクセントを置くといいです。
「じぶんがおもうよりー」という感じです。

いかがでしょうか、
以上を参考にトライしてもらえたらと思います♪ そして歌を楽しんでいきましょう♪

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