2018/10/09
風邪を引きやすい季節!乾燥に気を付けましょうね☆
皆さんこんにちは!(^-^)
10月に入り、朝晩と肌寒くなってきましたね。
朝起きたら声がガラガラに…という経験ありませんか?
私はあります(;^ω^)
その原因の一つに口呼吸で寝ている、ということがあげられます。
鼻水は1日に約1ℓも分泌されています。そのうち約7割は、鼻を通る空気を加湿するのに利用されます。鼻水が取り込んだ空気に湿り気を与えることで、体内に入る空気の湿度は90%以上に高められます。しかし口呼吸では、これほど湿度を上げることができません。鼻呼吸の場合より口呼吸のほうが口腔内を乾燥させてしまいます。
鼻は、空気をきれいにする働きも持っています。
粘液には抗体があるため、細菌やウイルスが粘膜の細胞に付着したり侵入するのを防ぎます。風邪やインフルエンザは、病原体が細胞内や粘膜で増殖することで発症しますので、鼻から入った空気は、口から入る空気より、感染症にかかるリスクが少なくなるのです。
また、鼻から呼吸することで、空気が温められます。その温度は35~37度にもなります。口呼吸ではここまで温められることがなく、冷たいまま肺に届けられてしまいます。すると、肺の免疫力が低下するリスクにつながったり、肺にかかる負担が大きくなってしまいます。
このように、鼻は加湿器、空気清浄器、エアコンの3台を合わせた機能を持っています。だから、健康のためには鼻呼吸が重要なのです。
本当に口呼吸はよくないのがわかりますね(>_<)
鼻呼吸で寝たらいい事だらけ!!
そこでこんな対処法をご紹介します(^^)/
- 寝る時は口呼吸防止テープを貼る
- あいうべ体操1日30回
- ガムを噛む
このくらいだったらできそう!
そう思いませんか?
それではまたー!(^^)/