2016/09/13
歌に救われていく合唱部員のお話し 映画『くちびるに歌を』
こんにちは。
ミューズポートボーカル教室インストラクターのnorikoです。 (たかはしの方。笑)
藤田先生が映画の記事を書かれていたので、私も好きな映画のご紹介。
今年はあまり行けていないのですが、昨年は邦画洋画合わせて39作品を映画館で観ました。
その中でいちばん印象深くて好きな作品は『くちびるに歌を』です。
それぞれ人に言えない悩みや問題を抱えながらも”歌”を通して救われていく、合唱部員の姿に心うたれます。
歌が好きな人はみなさん同じだと思いますが、私も”歌”に日々救われてきました。
歌や音楽の持つ力の強さ、美しさに溢れた素晴らしい作品だと思います。
興味がありましたら、ぜひご覧ください♪
【あらすじ】
アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を題材にしたテレビドキュメントから着想を得た中田永一の小説を実写化。
輝かしい才能を持つピアニストだった臨時教員の女性が、生まれ故郷の中学校の合唱部顧問として生徒たちと心を通わせていく。
産休を取ることになった親友の音楽教師ハルコの代理として、生まれ故郷の五島列島にある中学の臨時教師となった柏木。
天賦の才能を持つピアニストとして活躍したうわさのある美女だが、その性格はがさつで乗り回す車もボロいトラック。
住民たちの注目を浴びる中、彼女はコンクール出場を目標に日々奮闘している合唱部の顧問に。
そして部員たちに、課題として15年後の自分に宛てた手紙を書かせる。
やがて、部員たちがつづった手紙から、それぞれが抱える苦悩や秘密が浮き上がってくるが……。 (Yahoo!映画より)