2020/10/01
ミューポスタッフの軽井沢ツアー
ムネザワです。
昨日はスタッフを連れ日帰りで軽井沢へ行ってきました。
車内ではカラオケで盛り上がりつつ3時間半ぐらいで到着。
ジョン・レノンも宿泊した万平ホテルは山小屋を意識した昭和11年の洒落た建物...いや別に宿泊するのじゃなくて、ジョンも愛したカフェテラスで食事です。
平日だからガラガラだろうと思って行ったら、20分ばかり待たされまして、その間に歴史的な本館内をブラブラ。こういう戦前の建物を見るのは大好きなんですよ。
屋外を希望したので、2テーブルに分かれましたが、おいしい空気と緑の中で絶品のサンドイッチとアップルパイを頂きました。
見上げれば、まだ色づいてはいませんが紅葉の屋根でした。
そうそう軽井沢でも場所によってはすでに色づきはじめていましたよ。
万平ホテルの裏手に、誰が名付けたか「幸福の谷」というのがありまして、別荘地の中を苔むした石畳が続いています。
ここで記念写真を撮ったり、コッソリ歌ったり(YoutubeにUPすることでしょう)。皆さん幸福でありますように。
路には苔と緑のみずみずしい匂いがただよっていました。
さて、お次はなぜかトリックアートミュージアム。
トリックアートに紛れ込むように写真を撮りまくるわけですが、これはなかなか体力がいるものですね。沢山撮ったのですが、やはり「逆さまの部屋」が圧巻でした。どうやって撮ったかはご想像願います。
トリックアートだけに様々なポーズ…床に這いつくばったり、片足を上げたままでいたり、動き回ったりで写真や動画を撮るんですが、これがなかなか体力を使います。全部見終わったあとは、汗だくでした。
スタッフが軽井沢銀座で買い物している間、自分は茜屋珈琲へ。ここのコーヒーは大好きでして、ホンの20分ほどでしたが、一息ついてきました。
帰りは歌しりとりとかイントロクイズとか...ホントこの人たち音楽を愛しているんだなぁと。
スタッフを全員自宅まで送り届けての走行キロ数は475kmでした。
これは横浜から京都までと一緒ぐらいでした。
最後に….
ジョン・レノンが弾いたとか弾かないとか。万平ホテルの史料室にあったピアノです。1926年のもので、調律は完全に狂っていましたが、積み重ねられた歴史の重みを感じさせるように、いくつもの音が重なり合った複雑で温かい響きがしました。