2018/02/16
2/15 ムダカラ at 上大岡ひまわりの郷大ホール 無事終わりました
昨日2月15日、「ムダカラ Vol.3」無事終わりました!
参加して頂いた皆様、応援に駆けつけて下さった皆様、フラっとのぞきに来て快くサプライズゲストを引き受けて下さった歌手の千葉山貴公さん、素敵な音響のクリエイトさん、そしてこれまたフラっとのぞきに来て下さって動画撮影を引き受けて下さったアートビジュアルの斉藤さんに感謝いたします。
(歌手の千葉山貴公さんと「音の魔術師」クリエイトさん、そして「映像の魔術師」斉藤さん)
さて、半年前から抽選とか予約とかややこしい手続きを踏まなければならない「ひまわりの郷大ホール(港南区民文化会館)」。
でも、平日の夜であればポカッと空いている時があるんです。
キャンセルになったとか、昼にコンサートやってたとか、まあ色々事情はあるのでしょうけど....
そこを使って、生徒さんでカラオケイベントやったら面白いだろうなと思ったのがそもそもの始まりでした。
普通ですと、こういう大ホールのカラオケイベントって、楽屋があって皆さん着飾って、審査員の方がいて、プロのゲストもいて、お弁当もついて.....当然サポートするスタッフも沢山必要です。参加費もどんどん高くなっちゃう。
それはそれでいいと思うし、一昨年は「ヒマカラ」なんていう大きなイベントもやりました。
純粋に「歌う」という部分だけを切り取って、仕事帰りにフラっと来て参加できるようなイベントをやってみたい。
491人収容の大ホールで参加者27名だけで歌うというシュールな絵。
でも音響はきちんと業者さんを入れてしっかりやるよ~的なトコロ。
ムダに豪華だから「ムダカラ」。そんな風に考えたわけです。
これも今回で3度目となりました。こういう下らない事を考えるのが自分は大好きでして、面白がって賛同して下さる生徒さんがいてイベントが実現しているんだと思います。
何よりも「ムダに豪華」だったのは、実は生徒さんの歌声なんですね。
もっと大勢の人に聞いて欲しいとどれだけ思ったことかわからない。
司会も進行もタイムキーパーも呼び出しもカメラ撮影も私一人で担当するわけですが、これも3回目になると何となく慣れてきた。そもそもレッスン以外で生徒さんの歌を聞く機会がないってことが一番多いのが自分です。
「ああ、こんな風に歌われるんだなぁ~」みたいな新たな発見と揺さぶられる心とジーンと来る気持ちとか、そういうものを味わいながら楽しむことができました。
そうなんです「観客」も兼任していたんです。
そして、ムダに豪華と言えば、終盤になって歌手の千葉山貴公さんが突然寄ってくれたこと。
「いやぁ、Twitterで見かけてどんなのかなぁ~とのぞきに来ました」
「まじですか!せっかくだからサプライズゲストで一曲お願いしますよ!」
「いいですよ!」
そして「さよならの手をふるように」を歌って下さったのです。
(千葉山さん)
いやはや、2時間20分の素敵な時間を堪能させて頂きました。
MCでも言いましたが、年齢のせいか昔ほどアイデアもなくなってきました。
「アニソンしばり」とか「オーケストラをバックに歌う(本当の意味で「カラオケ」)」とかやってみたいんですが、何か面白いアイデアあったら、皆さん出して下さいね。