ボイストレーニング, ミューズポートスタッフのたわごと

こんにちは。ミューズポートボーカル教室インストラクターのhitomiです。

今日はタイトルの通り「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」の違いについて書こうかなと思います。あくまでも私の個人的な考えがメインです。

 

 

「ボイストレーニング」

「ボイストレーニング」は、あなた自身の発声の仕方を改善することで現在の声についての悩みを克服します。例えば、

・もっと高い声を出したい

・カラオケで1.2曲歌うとすぐ喉が枯れるのを何とかできますか

・声が小さいのを直したい(声量UP、滑舌をよくしたい)

・平坦なしゃべり方を直したい

・加齢で昔より声が細くなった、音域が狭くなった。昔のように気持ちよく歌いたい

・声帯の病気(声帯結節やポリープなど)を患ったので声の出し方を見直して悪くならないようにしたい

 

などです。

声はあなた自身の身体が“楽器”なので、その“楽器”を正しく使い込んで、

良く響き良く鳴る“楽器”に変えてあげる、と思ってください。

 

ピアノもギターも弾く人の技術によってその楽器の音色が変わると思いますが、

声の場合は、そもそもの楽器を“楽器”と言えるところまで作り変えていくのが基礎発声の目的に含まれています。

それに加えて「ドレミファソラシド」などピアノやギターの「指練習」的なトレーニングも進めていきます。レッスンを受けられている生徒さんは皆さん「姿勢、口の開け方、舌の位置、呼吸」など、声を1つ出すだけでこんなに意識することがあるのか!と始めのうちは「こりゃ大変だ~」となりますが(笑)、「声を出すってこんなに深かったんだ!面白い!」とも

同時に感想くださることが多いです。

こうしてトレーニングをしてゆくと、あなたの声の悩みだった部分が次第に改善されていきます。

 

「ボーカルトレーニング」

「ボーカルトレーニング」

これは歌唱の中での「歌い方」をもっと素敵にしましょう!というトレーニングです。

・決して音痴ではない、サビの高い声も届く、でもな~んかカッコよく歌えてないなぁ

・友人に歌がうまいねと言われる。でももっとうまくなりたいです

・カラオケでもう少し高得点を狙いたいどうしたら得点UPするの?

・声もパワフルで良い声出せてる!だけどそれだけ!(笑)

 

こういうご相談をいただいた方は歌のフレーズの中でアドバイスをさせてもらいます。

例えば歌っている曲が早いテンポで勢いのあるROCKなのに、歌うとカウントのうしろにもたついている。とか、曲の構成を理解していないため、声の強弱をふさわしいところでつけていない。とか、間違っていないけど自分の中でメロディを作っちゃっていてオリジナルのメロディラインと実は結構違う部分がある。とか。

 

曲のテンポの理解、ノリ、伴奏の音色、強弱の場所、歌い始めや語尾などの処理

こういったものを分析してフレーズに表情をつけていく作業ですね。

 

「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」を上手に組み合わせよう

「ボイストレーニング」と「ボーカルトレーニング」を両輪で組み合わせていくのが私の考える「ボーカル教室でのレッスン」です。

ボーカル力が高いけれど音域が狭くてもったいない、喉がすぐ疲れる、という方は

ボイストレーニングのアプローチを優先的に、声量ばっちりパワーもあるけど歌のリズムに乗れない、音を外しがちという方は「ボーカルトレーニング」で歌唱になれることを優先的に、という感じで。ただし音痴を矯正するというのは単独でそういうトレーニングもするのでそれはボイストレーニングですかね。

やはりどちらかだけ必要という方はいなくて、必要なトレーニングをバランスよく行って相乗効果で上達する、が本当ですね。うん。

 

上達によって目標も変わる

 

元々はお仕事で「もっと遠くに通る声で話したい」という目的で「ボイストレーニング」を重点的にレッスンされていた生徒さんが、実際にお仕事場で「声が大きくなった」と評価されて、その後当初そのつもりはなかったけど、せっかくだから好きなアーティストの曲をレッスンで歌ってみたい。と「ボーカルトレーニング」も行うようになった生徒さんもいれば、

 

歌は得意、好き!もっとうまくなりたい!と色々な曲をレッスンしていく間に「この曲のサビは本当は今よりもっと力強い地声で歌いたい」「出来てると思っていた(実際十分歌えてる)けど、もっと良い声があるんだ」「強弱つけたいけど、どうやったらつくの?いきなりそうしてって言われてもできない」

など、歌のフレーズの中で歌ってやってみるだけでは改善が難しい技術的な問題を

「ボイストレーニング」でより一層取り組む、声が磨かれていくのが楽しくなってくる

という生徒さんもいます。というかほぼほぼそうなってる、と私は思います。

 

さいごに

お一人お一人、悩み目的目標があると思います。

それを伺いながら、声を聞かせてもらいながら「ボイストレーニング」「ボーカルトレーニング」を組み合わせて唯一無二のあなたらしい声を磨いていただけたらなと日々考えております。

以上、個人的考えではありますが、おそらくミューズポートの先生たち、歌を指導する立場にある人たちは大体こんな感じで考えているのではないでしょうか。うん。

 

なのでレッスン方法や声についての悩みなど、質問がある時は遠慮せずインストラクターに話してくださいね。その方が私も嬉しいです。

 

ではではまた次回お会いしましょう。


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